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親子リレー返済:おやこりれーへんさい 解説

親子リレー返済:おやこりれーへんさい

親子リレー返済とは、申込者が後継者を連帯債務者として指定し、その者が返済を継続していく方法のこと。宅金融公庫の融資で、継承償還制度とも。

後継者の条件は、原則として申込者と同居する子供であること、60歳未満で収入があること、現在公庫の融資を受けていないこと。
申込者の年齢が60歳以上の場合、返済期間が最長期間(木造25年、簡易耐火30年、耐火30年)より短縮されるが、この方法を利用すると本人の年齢にかかわらず最長期間となる。また、本人の月収が必要最低月収に満たないときは、将来同居することが予定されている後継者の収入の80%を合算できる。

この親子リレー返済を利用できる人のうち、一戸建て(床面積125㎡以上、敷地面積200㎡以上)で二世帯住宅であり、かつ木造住宅の場合は一定の基準を満たす住宅を建設する人は、返済期間を木造・簡易耐火40年、耐火50年に延長することができる。
これを超長期親子リレー返済という。
この場合、金利は通常の金利より少し高くなる。

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