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アースドリル工法:あーすどりるこうほう 解説

アースドリル工法:あーすどりるこうほう

アースドリル工法とは、大口径場所打ちコンクリート杭作製のための掘削工法のひとつ。別名カルウェルド工法。

元来アースドリルを用いた径1.0~2.0m程度の大口径場所打ちコンクリート杭作製のための掘削工法のひとつ。
掘削用のバケットをケリーバーと呼ばれる角形断面の棒を介して回転して掘削し、バケット内に土砂が溜まったとき引上げて排出する。
通常はノーケーシングで行われるので、掘削時の孔壁保護のため安定液工法が併用される。

目的の深さに達したとき、あらかじめ組み立てておいた鉄筋かごを挿入してコンクリートの打設を行う。
比較的地盤条件の制約を受けやすいが、施工性、経済性の点から多用されている。

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